SDGsへの取り組みSDGs

2.健康経営

富士産業のテーマでもある『健康』について様々な取り組みをしています。
特にがんは、日本では死亡原因第1位、加えてがん検診受診率の低さが問題となっています。
がんで命を落とさないよう、富士産業では、従業員が検診受診への第一歩が踏み出せるよう様々なサポートをしています。
その中でも乳がん検診に力を入れています。若い女性も乳がんになる可能性がありますが、検診推奨外となる40歳未満の女性は検診への意識が低く、気づいた時には病状がかなり進行していたというケースも少なくありません。
そのような事態にならないように、当社では40歳未満の女性にも乳がん検診に補助制度があります。
また、身体の健康はもちろん、従業員一人一人が長く勤め続けられるよう『心の健康』も大切にしています。
病気の早期発見と自身の生活習慣の改善に取り組むきっかけ作りになるように、富士産業は、これからも検診等で心身のSOSに気付く機会を提供し、すべての従業員が健康で働き続けられる職場環境を目指してまいります。

  • 仮眠室設置

    11:30~13:30の間、お昼の休憩所として、仮眠スペースを設置しています。
    目を休めたり、気疲れや緊張を暖和できるため、心身をリラックスさせる効果があります。「パワーナップ(積極的仮眠)」を取り入れ従業員の健康に役立てています。

  • 40歳未満の乳がん検診

    富士産業では、年齢に関係なく早期発見に繋げるために、40歳未満の女性も全額会社負担で乳がんの超音波検診を行っています。
    費用への負担だけでなく、社内で乳がん検診を行うことで、より気軽に検診を受けられるようにしています。

    40歳未満従業員受診率67%

  • がん検診

    富士産業では、自治体から案内があったがん検診について、申請することで費用を全額会社が負担する制度を設けています。
    従業員にがん検診の重要性を周知し、がん検診を受診しやすい体制、及び早期発見・早期治療に向けた機会を生み出しています。

  • 健康への取り組み

    定期健康診断を実施し、異常があった方には、その後の保健指導も積極的に受けていただくよう促しています。
    また、社内に常備薬・アルコール消毒の設置や、ソファベッドのある休憩スペースを設置することによって、安心して働ける環境作りも行っています。

    • 定期健康診断
      受診率
      100%
    • 保険指導
      希望率
      100%
  • メンタルヘルスケア

    毎年定期にストレスチェックを行い、自身の心の不調に気付き、早期にそのケアを行うきっかけの機会を提供しています。
    また、「中小企業に対する職場のパワーハラスメント防止措置」が義務化となった現在、ハラスメントの研修を行った従業員を相談窓口に配置しています。従業員が心地よく、長く働き続けられるよう、心の病・ハラスメントに対する体制を今後更に強化します。

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