特徴

• おなかの調子を整える
• 満腹感を得やすい（水を吸って膨らむ）
• 吸収阻害（コレステロール、中性脂肪、糖分）
• 便通改善

食後の上昇を抑えるメカニズム

難消化性デキストリンには、腸の中で粘りのあるゲル状に変化し、糖や脂肪をしっかり抱え込む性質があります。
その結果、小腸に吸収されるスピードが遅くなり、食後の血糖値・中性脂肪の上昇がゆるやかになります。

いつ飲めば効果的か

難消化性デキストリンは食事と一緒に摂ることで効果を発揮するため、食中に飲むことが基本です。
さらに、食事の前にも飲むようにすれば、食物繊維がお腹の中で膨らみ食べすぎ防止効果も期待できます。

血糖値の高くない人が飲んでも大丈夫か

上がりやすい方には有意に上昇抑制したが、上がりにくい方には影響がみられませんでした。
ですから、空腹時血糖値が正常な方であれば、血糖値が下がりすぎることはありません。